俗に「男は浮気をする生き物」と言いますが、中には浮気をせずに奥さんひと筋で愛し続ける旦那さんもいます。
これは、単に誠実な旦那さんだからと片付けていいのでしょうか?
もちろん、旦那さんの性格によってもまったく浮気をしないケースはあるでしょうが、浮気をしない旦那さんにスポットを当てすぎなこともあるんです。
よく出来た旦那さんの陰には、必ずと言っていいほどよく出来た奥さんの存在があります。
これは俗に言う「あげマン」タイプの奥さんになりますが、奥さんの努力があってこそ浮気を阻止できているとも言えます。
そこで今回は、旦那の浮気を阻止する心得について解説したいと思います。
2回目は無いと釘を差しているご夫婦にもおすすめできますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
旦那が浮気をしてしまう原因について
まず、旦那が浮気をしてしまう原因について考えてみましょう。
もっとも大きい原因には奥さんの「魅力のなさ」があります。
結婚して子どもが生まれると、生活にゆとりが無くなりますよね。
奥さんもなりふり構わなくなってしまう場合も少なくありません。
対照的に、男性は結婚しても社会でハツラツと働きます。
さらに、その場面には魅力的な女性がたくさんいるワケです。
それを見続けているので、奥さんとのギャップにガッカリしてしまう傾向にあります。
このギャップから浮気に走ってしまう旦那さんがかなりいらっしゃいます。
ギャップから分かる旦那の本音
奥さんが子育てで大変なのもわかっていますが、旦那さんとしては「もうちょっとキレイでいてくれないか?」という思いがあるといいます。
「いつまでもキレイでいてほしい」というのが旦那さんの本音です。
他の人から「キレイな奥さんですね」と言われた新婚時代の面影が無くなっていれば、「魅力がない」と思ってしまう生き物でもあります。
せめて、自分のために美しくなる努力をしてほしいというのも本音です。
独身時代の美しさを保つ努力が必要
旦那さんはあなたが大変だということは、よく分かっています。
その上で、あえて自分のために美しくなろうと頑張る姿が見えるだけで、旦那さんは愛おしくなります。
「毎日大変なのに、オレのためにキレイになろうとしてくれている」「オレ好みの髪型、ファッションでいてくれている」と思うと、浮気をしようとは思わないでしょう。
たとえ、時間をかけてメイクができなくても時短メイクはできます。
休日は部屋着のままうろちょろするにしても、ちょっとおしゃれ感のある部屋着を選ぶこともできます。
旦那の浮気阻止には「愛される奥さん」になることに尽きます。
中高年層ならなおさら努力しよう
「私ももう40だし、おしゃれをする年齢でもないから」と、諦めモードな奥さんもいます。
しかし、ただでさえ年齢と共に見た目が衰えているのに、努力しないのなら女性として終わってしまうでしょう。
年齢を重ねるからこそ、若さをキープすべく努力が必要です。
旦那の浮気を阻止する熟年夫婦の場合、年をとっても、旦那さんから愛される妻である努力を怠ってはいません。
長く連れ添ったからこそ、変わらない身なりをキープし、強い絆で結ばれています。
帰りたくなる家づくりをしよう
旦那の浮気の原因のひとつは、「家に帰っても楽しくない」ということがあります。
仕事が終わっても真っ直ぐ帰路に着かずに、居酒屋やバーで一杯ひっかけて、終電で帰宅するなら注意が必要です。
浮気を阻止したいのなら、「奥さんや子どもが待っているから、早く帰ろう」と思える家づくりをするに尽きます。
どんな家づくりをすべきなのか
旦那の浮気を阻止するためには、手料理で迎えましょう。
凝ったものは作れないにしても、旦那さんの好きな料理を1品は用意したり、寒い時期なら身体が温まる料理を作って待ってみるのも良いでしょう。
また、旦那さんの居場所があるという雰囲気づくりをしましょう。
「今日はパパが早く帰ってきてくれたから、一緒にお風呂に入れるね」などは、効果的です。
自分がいなければ始まらない、そうした居場所があるだけで阻止できます。
旦那の浮気は勘違い?見極めるための事例をご紹介
旦那さんの行動が、突然変わったりすると女性は第六感が働き、浮気をしているのでは?という疑いの目で旦那さんを見てしまうと思います。
でも、あなたの勘違いという可能性はないでしょうか。
この場合、「浮気をしている」と決めてかかった態度に出たりすると、あからさまに旦那さんの反感を買います。
あなたも、旦那さんにイライラをぶつけてしまうでしょう。
最終的に、夫婦仲が悪くなってしまうことになり、勘違いだったにも関わらず距離を操るように別居や離婚に繋がることも決してゼロではありません。
そこで今回は、旦那が浮気をしていると勘違いしやすい事例をご紹介したいと思います。
実際に自分たちに当てはめて考えてもいいでしょう。
スマホのセキュリティをかけるようになった
急に、スマホの扱いが変わるというのは、確かに浮気の兆候としてはあります。
しかし、単純に「防犯意識が高くなった」という場合もあります。
男性の場合でしたら、仕事での機密情報の漏えいも懸念材料になります。
最近では、個々の機密保持意識の教育に力を入れる会社も増えています。
あなたの旦那さんも、ただ単にセキュリティ意識が高くなっただけということが考えられます。
勘違いかどうかを探るには、旦那さんにスマホのロックを解除させるように誘導してみるのが良いでしょう。
自然な理由をつけてスマホをチェック、「あれ? ロックかけてるの?なんで?」と聞いてみましょう。
会社関連の話しを出してきたり、あなたが納得できる回答が自然に口から出る様子だったら、浮気ではない可能性が高いです。
女性の名前でメールや電話の記録がある
旦那さんに黙ってスマホチェックをおこなう奥さんは少なくありません。
不審な行動をしていれば、なおさらです。特定の女性とのやり取りはスマホなしには行えません。
その際、電話の記録に女性の名前があったら、浮気をしていると勘違いしてしまうことがあります。
LINEであれば、トーク履歴をチェックすれば、浮気をしているかどうかのチェックができます。
その名前はもしかしたら男性なのかもしれません。
祐、優、恵などは性別問わず使われています。
それを女性の名前だと勘違いをしてしまい、旦那さんに「この人誰!」というように感情に任せて問い詰めてしまうことはNGです。
スマホを勝手に見たこともバレてしまいます。
何より、勝手に覗き見る女なんだというレッテルを貼られてしまい、信用を失ってしまう可能性もあります。
冷静になって、とりあえず証拠として保存しておいて、様子見しておくのが懸命な判断です。
残業や休日出勤が増えているから浮気
浮気相手と会う時間をつくるために、残業するハメになっただとか、休日返上で出勤するなど、仕事を理由にする男性もいらっしゃいます。
とはいえ、その口実が本当に浮気しているとは言い切れません。
急なトラブル対応などで仕事が忙しくなることもあります。
勘違いしないためには、給与明細を見せてもらうと良いでしょう。
残業代や休日出勤の手当を支給している名目が記載されています。
旦那さんの話とつじつまが合わない場合に限り、勘違いから疑いに切り替えても良いでしょう。
女性と歩いているところを見かけた
買い物に出掛けた際、旦那さんを見かけることもゼロではありません。
その際、女性と会っている場面に出くわすこともあるかと思います。
しかし、その女性が浮気相手とは限りません。
偶然にも同僚や部下、上司や取引先の人と会って、旦那さんが話をしていただけの可能性もあります。
もちろん、馴れ馴れしい雰囲気であれば、浮気相手の可能性もあります。
この場合、「隣の方はどなた?」と冷静に聞くことで対処しましょう。
旦那さんの様子はあたなが一番よく分かっているでしょうから、本当に浮気なのかどうかが判断できます。
慌てた様子なのか、挙動不審なのかで判断しましょう。
このときに、相手の女性の行動や言動からも勘違いかどうかの判断がつきます。
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